黒塚と銀の塔
人は悲しいと悲しい事しか考えられなくなる。
悲しい時や、自分の非を認めたくないとき相手を攻撃してしまう。
寂しいから。辛いから。悲しいから。黒い感情に縛られてしまってる。
相手は自分の鏡。
ままならない時は、自分を振り返る以外ないのかな。

鬼とは鬼でなく、人間の心の暗闇の比喩で。
鬼になってしまう心の内と外が、私にもあるから。
鬼になってしまった彼女が悲しい。
暗闇の方へ凝り固まってる自分をちょっと悲しんだ。。。

でもワタシは物を見たいように見るから、次回はまた違う視点で見るのでしょうね。
それくらい軽く流れて行く方がいい。
俯瞰って難しい。

黒塚、市川右近は素晴らしかった。
舞台も美しく、こんな歌舞伎舞踏は初めて見ました。
仕事や恋やら、老女の姿に自分たちを顧みた友人と私は、
至らない我らの人生についてつくづく語り合ってしまいましたとさ。

昭和通りを越えたらやはりココよね。「銀の塔」のシチュー。
黒塚と銀の塔_b0123314_21265135.jpg

by murderpollen | 2010-01-25 20:55
<< 昼なんだか夜なんだかな。 スタッズ三昧 >>