発表会も終わって、気が抜けた。
稽古場は若い人が多いんです。
ペーペーのワタシですが、いつも偉そうにしています。
みんないい子ばかり。
思いやりがあって謙虚なのだ。
立ち居振る舞いが素晴らしい。(すでに偉そーな物言い)
「はっ」といつも気付かされる事が多い。
四半世紀とか半世紀とか、年の離れた諸先輩もいる世界。
若くとも自然と良き感覚を学んでいるのだな〜と感じる。
S先生が、いつか僕が箏で合奏出来たら良いねとメールをくれた。
年上の先輩も年下の先輩も優しい人ばかりだ〜。
U先生曰く。正直で一所懸命な演奏は「善」で、上手く弾こうとする心は「悪」。
ワタシはどちらかというと、悪。
こればかりは、一生「悪」かも。
「悪」が正直で一所懸命な心情だ。
難しい世界。